第9回 新潟県中学生・高校生小倉百人一首かるた大会

開催概要

日時 令和3年12月19日(日) 10:00~17:20
会場 三条市体育文化会館 2階 マルチルーム2(柔道場)
(三条市荒町2丁目1番3号)
主催 新潟県かるた協会

大会講評

コロナ禍の中での大会は2年目だが、出場した中高生選手全体的に、技術を向上させている様子がみられた。
特に、一音目で低く手を出す動きが、多くの選手でみられた。入賞はできなかったが、技術面でもマナー面でも模範的な中高生選手は多い。
勝ち枚数が順位につながるため、実力ある選手はハンデの中でも差をつけて勝ちたい所だが、D級選手が格上相手によく粘ったり、D級同士の対戦で大差がついたりする展開が目立った。
全勝対決4組の結果1位となった高橋選手(B級)は自分のかるたを貫き合計勝ち枚数56枚、2位となった二木選手(D級)もお手本のような姿勢を貫き合計勝ち枚数55枚だった。